梅毒

古くからある性病の中に「梅毒」というものがあります。
その歴史は非常に古いもので、いまからおよそ600年前に、
コロンブスが航海の末にアメリカ大陸を発見した際、
病原菌をヨーロッパに持ち帰ったことで、ヨーロッパ圏内を始め、最終的には世界中で流行したと記録されています。

梅毒は、「梅毒トレポネーマ」というウイルスに感染することで発症する病気で、
長い潜伏期間を経て、徐々に体をむしばみます。

かつて梅毒は「不治の病」として、最も恐れられていた病気です。
しかし、梅毒のウイルスの力自体は非常に弱い物で、現在においては治療が容易な病気なのです。

かつて梅毒治療の薬と言えば、「ペニシリン」でしたが、
現在ではそれ以上に強力で体に負担のかからない薬も開発されました。

ウイルスの力が弱いから、感染してもすぐには症状が現れません。
その間に病状が進行し、またパートナーに感染させてしまう恐れがありますので気をつけなければなりません。
もし感染して、その後完治した場合においても、
梅毒のウイルスに対して、抗体が作られることはありません。

要するに梅毒に感染した経歴は、検査によってすぐに判ることなのです。

この先自分やパートナーの為にも、キチンと予防しておかなければ、
後々後悔するかも知れません。

梅毒に感染している妊娠中の女性は、その子供にも影響を及ぼしてしまいます。
結果、早産や死産、奇形などに繋がってしまいます。

正しい知識を身につけて、確実に予防しましょう。